9/5・6開催「Translational Science and Medicine Training Program (TSMTP)」

2020/07/16

九州大学病院ARO次世代医療センター・九州大学先端医療オープンイノベーションセンターでは、AMED橋渡し研究戦略的推進プログラ厶の一環としてTranslational Research（TR）人材育成を目指した教育プログラム、TSMTP（Translational Science & Medicine Training Program）を開設しています。
本プログラムは、主に医薬品の研究開発に携わりたいと考えている若手研究者（博士課程学生を含む）を対象としております。産学官の第一線で医薬品開発を推進する先生方による講義やグループディスカッションを通して、将来医薬品開発やTranslational Researchに携わる人材の育成を目指します。

製薬企業・アカデミアに関わらず、医薬品の研究開発に興味がある方であればどなたでも参加いただけます。

【開催日】
2020年9月5日（土）10：00～16：30終了予定
2020年9月6日（日）10：00～16：00終了予定

【会場】
オンライン開催 ※参加者には後日接続方法をお知らせします。
日本橋サイエンスビルディング　912・913会議室（東京都中央区日本橋本町2-3-11） http://www.nihonbashi-lifescience.jp/building/ ※オンラインによる受講も可能です（状況によってはオンライン受講のみになる可能性もあります）
【講師情報】※敬称略、五十音順
（1日目）
麻生　和義 (Axcelead Drug Discovery Partners株式会社)：創薬化学
伊井　雅幸 (Axcelead Drug Discovery Partners株式会社)：ターゲットバリデーション
伊藤　慎治（九州大学先端医療オープンイノベーションセンター）：医薬品開発と特許
馬場　英司（九州大学病院ARO次世代医療センター長）：橋渡し研究の概要
林　　健一（アラメディック株式会社）：TPP、CDP
林　　昂司（株式会社三菱ケミカルホールディングス）：GMP、CMC
寶来　直人 (九州大学先端医療オープンイノベーションセンター）：安全性試験、GLP
松井　純二 (Axcelead Drug Discovery Partners株式会社)：アッセイ開発

（2日目）
小居　秀紀（国立研究開発法人　国立精神・神経医療研究センター）：治験薬概要書
加藤　益弘（ミラバイオロジクス株式会社）：マーケティングと製品上市
佐久嶋　研（医薬品医療機器総合機構）：PMDA-新薬の評価と審査
永井　勝幸（九州大学先端医療オープンインベーションセンター）：臨床試験の概要

【参加費】
無料（原則全プログラムに参加ください）

【対象】
製薬企業・アカデミアに関わらず、今後医薬品の研究開発に携わりたいと考えている若手研究者（博士課程学生を含む）

【定員】
40名（オブザーバーの参加も受けつけますが、受講者を優先させていただきます）
申し込みは定員に達した時点で締め切ります。

【参加申込方法】
定員となったため募集を締めきりました(オブザーバー含む)(9/4) 応募フォームよりお申込みください。
※オブザーバーでの参加希望の方は下記問い合わせ先に直接ご連絡ください。

【お問い合わせ】
九州大学先端医療オープンイノベーションセンター橋渡研究推進部門
TSMTP担当（永井・松川）
Tel：092-642-4802
Mail:nw-info★med.kyushu-u.ac.jp
※★を@に変更してお送りください。

【主催】
九州大学病院ARO次世代医療センター・九州大学先端医療オープンイノベーションセンター
【協賛】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構（AMED）
【後援】
日本製薬工業協会, NIH/NCATS
【技術協力】
九州大学病院アジア遠隔医療開発センター(TEMDEC)

TSMTS2020 ポスター